草津市は滋賀県の南西部に位置し、県内では大津市に次いで人口の多い街です。
琵琶湖がある環境や利便性の高さから、京都や大阪のベッドタウンとしても人気があります。
今回は、そんな草津市にお住まいの方や移住を検討している方に向けて、主に治安面とアクセス面から、住みやすさについて検証します。
滋賀県草津市の住みやすさを検証①治安面は安心？
住む場所を選ぶときは、治安面も気になる点でしょう。
とくに子どもがいるファミリーや女性の一人暮らしでは、治安を重視する方も多いのではないでしょうか。
草津市の治安に関する口コミには、「比較的安心して暮らせる」との声が多く挙げられています。
大きな繁華街が少なく、住民にはファミリー層も多いため、夜になると騒がしさが目立つ場所もそれほどありません。
また、駅前の他にも街灯がきちんと設置されており、夜道もあまり心配なさそうです。
ただ、場所によっては暗い道もありますから、住まいを決める前に夜道の状況も確認しておくと安心です。
滋賀県草津市の住みやすさを検証②アクセスは良好？
草津市は、京都や大阪のベッドタウンとしても人気があることから、アクセスの利便性の高さがうかがえます。
まずJR西日本の新快速に乗ると、草津駅から京都駅まで約20分、大阪駅まで約50分で到着します。
乗り換えの必要がないことも、利便性を感じる大きなポイントでしょう。
遠出したいときは、草津駅から約30分電車に乗って米原駅まで行くと、東海道新幹線も利用できます。
また道路では、名神高速道路や国道1号にアクセスしやすく、車での移動も便利です。
このようなアクセスのよさも、草津市の住みやすさにつながっていると考えられますね。
さらに、草津市にはお出かけや買い物スポットも充実していますから、休日は遠出しなくても市内で楽しめます。
たとえば琵琶湖博物館は、「博物館」ではありますが、水族館のようなトンネル水槽があったりバイカルアザラシがいたりして見応え抜群！
アクセスしやすいショッピングモールも複数あるので、買い物にも困りません。
ですから、総合的に判断しても、草津市は住みやすい街だといえるでしょう。
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