家を購入するタイミングには結婚や出産などさまざまなケースが考えられますが、それぞれポイントがあります。
ここでは統計やライフイベントに焦点をあてて考えてみましょう。
統計情報から見る不動産購入時期のタイミング
実際に家を購入した方で多いのは年齢と世帯年収です。
国土交通省の調査の統計によると家を購入する年齢で多いのは30代~40代になり、70~80%を占めています。
住宅ローンの返済期間は最長でも35年ですから、完済年齢を早くするにはこの年代がベストタイミングでしょう。
では世帯の年収はいくらぐらいから購入を決心しているのかというと、世帯年収700万円前後の方が多くなっています。
国土交通省「令和元年度住宅市場動向調査」によると、分譲マンション購入者の平均世帯年収は798万円、注文住宅(全国平均)は744万円です。
ライフイベントから見る不動産購入時期のタイミング
単身で家を購入するケースを考えると、独身女性のマンション購入が増えるなど、家賃を払う感覚で家を購入する方が多い傾向です。
貸しやすく売りやすい物件を選べばライフスタイルの変化にも対応でき、定年までに完済することで、大きなメリットとなります。
結婚を機に購入するケースについては、パートナーと人生設計を立て、若いうちに購入することで、住宅ローンの完済年齢も早まるメリットがあります。
ただし、転勤や出産などによる住み替えを考慮して物件を選びましょう。
また、ライフイベントである出産や子どもの成長に合わせて購入するケースもあります。
その場合は、保育施設や小中学校、病院、公園などの施設状況や治安など、子育てしやすい環境を重視しましょう。
この時期は、子ども部屋などの具体的な間取りを決めやすいのがメリットです。
不動産購入時期を決断する前に考えるべきポイント
物件の種類には「新築マンション」「新築戸建て住宅」「中古マンション」「中古戸建住宅」があります。
それぞれの特徴や物件購入にかかる費用(国土交通省自宅の平均購入額データ)やポイント、メリット・デメリットをおさえておきましょう。
新築マンションの場合、好立地にあり平均的な価格が4,600万円と、資産価値が高いことがメリットですが、完成まで内覧できないデメリットがあります。
新築一戸建て住宅はマンションよりも広く、生活音を気にしなくても良いのですが、平均的な価格が4,000万円とやや高額で、物件の価値が下がりやすい点はデメリットです。
中古マンションは立地が選びやすく価格も2,800万円程度で購入できますが、管理費や修繕積立金が高い傾向があります。
中古一戸建て住宅の価格も2,800万円程度で、敷地面積が広く立地が選びやすいですが、建築年によっては耐震性に問題があります。
まとめ
家を購入する時期としては「早く購入して早く完済したい」「頭金を貯めてから買いたい」など、さまざまな考え方があります。
いつがベストタイミングかは人それぞれです。
ライフスタイルや考え方を考慮して家の購入時期を決めればよいでしょう。
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