「家は3回建てないと理想の家にできない」などとも言われますが、多くの方にとって家づくりは人生でそう何度と経験することではありません。
後悔のない住宅購入のためにも、メリット・デメリットをおさえた家づくりを心がけたいですよね。
この記事では、今話題のプレハブ住宅について、気になる点を確認していきましょう。
購入前にチェック！プレハブ住宅とはどんな住宅？
「プレハブ住宅」とは、プレハブ工法で建築した住宅のことです。
ひと昔前に多かった仮説住宅のような簡易な建物ではなく、あらかじめ工場で生産・加工・組み立てなどをおこなう方式の住宅のことで、すでに多くの住宅がこの工法でつくられています。
優れた技術による生産や徹底した品質管理がおこなわれる点、木質系・鉄骨系・コンクリート系・ユニット系と種類が豊富な点などがプレハブ住宅の魅力です。
プレハブ住宅は、大手ハウスメーカーや工務店を中心に世界的に広く普及されてきています。
プレハブ住宅を購入するメリットとは？
ひと昔前の「プレハブ」のイメージとは異なり、住宅としてのクオリティ面にもたくさんのメリットを持つプレハブ住宅。
工場生産による安定した品質や仕上がりの精度の高さをはじめとして、現場で組み立てをおこなうことによる工期の大幅な短縮、低コスト・高クオリティというコストパフォーマンスの良さなどがプレハブ住宅のメリットです。
また、住宅の施工現場では取り入れにくい特殊加工や特殊塗装など、最新の技術や論理を生かした部材の生産やアフターサービスの徹底なども魅力と言えるでしょう。
プレハブ住宅を購入するデメリットとは？
規格化された部材などを使うプレハブ住宅では、土地の形状や高低差などに柔軟に対応が可能な在来工法に比べると、家づくりの自由度に制限が生まれてしまう点がデメリットです。
また、安定した品質や性能を保つ工場生産のため、超低コストを視野に入れた家づくりや施工中の計画変更などには向いていません。
また、腐朽や錆被害などに注意する必要がありますし、コンクリート造などのプレハブ住宅では、構造の耐久性能に不安が残る場合もあります。
家づくりの「アイデア・土地の特徴・将来のライフプラン」などに合った工法を選ぶことを視野に、ぜひプレハブ住宅を検討してみましょう。
まとめ
ファッションや音楽などと同じように、家づくりにもそのときどきの流行のようなものがありますよね。
最近、耳にする機会が増えているプレハブ住宅は、そんな家のトレンドのひとつと言えるもの。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひプレハブ住宅を前向きに検討していただければと思います。
私たちアイピースホームは、草津市・甲賀市を中心とした物件を数多く取り扱っております。
土地・戸建てなど、あらゆるニーズに対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
