不動産を売却する場合、建物部分の査定をおこないます。
いつどのタイミングで査定をし、売却するのが得策なのか?と気になってしまう方も少なくないでしょう。
また、建物査定の種類や高く売れる可能性のある住宅についても、ご紹介します。
この記事を参考にして、納得のいく売却を目指してください。
建物査定の方法「原価法」についてご紹介
建物は「原価法」という方法で、査定をおこないます。
原価法とは、査定する建物について新築した場合の価格から、築年数に応じて減価修正をおこない算出する方法です。
担保評価という、不動産にかけられた担保の評価を基にしておこないます。
原価法の計算式は、下記になります。
再調達価格×延床面積÷耐用年数×残存年数(耐用年数-築年数)
「再調達価格」とは、建物構造ごとの1㎡あたりの単価です。
木造と軽量鉄骨で12~17万円、重量鉄骨で15~18万円、鉄筋コンクリートで18~20万円が目安となります。
建物査定が高額になる方法!長期優良住宅とは?
建物を査定する際に、長期優良住宅など性能の高い家は、査定額も高くなる可能性があります。
長期優良住宅は、国が定めた認定制度の基準をクリアし、行政から「長期間にわたって安全・安心して暮らせる住居」と認定を受けた住宅です。
つまり、長期優良住宅であること自体に価値があるため、査定額も期待ができます。
また、住宅性能評価制度により、その住宅の安全性などを客観的に評価できるため、売却の際に評価が良い証拠があると有利です。
たとえば、耐震等級3という最高等級の耐震性があるなどの点は、その家の魅力と安全性をアピールするポイントとして利用できます。
建物の査定と売却をするならいつ?その方法をご紹介
中古の一戸建てを売却する場合、いつが良いのかとタイミングで悩むこともあるでしょう。
一般的に、新築から10年までが中古の一戸建ての売れ筋といわれています。
そのため、10年が経過する前に査定と売却を進めるのが良いでしょう。
また、居住用不動産であれば、譲渡所得税に対して「3,000万円特別控除」が適用されるケースがあります。
特別控除を利用できれば、譲渡所得税を抑えることが可能です。
中古住宅を売却する可能性が出てきた場合には、なるべく早めに査定をして、売却の手続きを進めておきましょう。
まとめ
今回は、建物の査定をする方法について、ご紹介してきました。
高額で売却するポイントや、タイミングなどを参考にして、賢く売却をしてください。
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