賃貸用の物件を所有していても空室ができてしまっては、家賃収入を得られないどころかコストばかりがかかってしまいます。
このようなときにどうすれば入居者を見つけられるのか悩んでいる方もいることでしょう。
そこでこちらの記事では賃貸経営で空室に悩んでいる方へ向けて、第一印象を良くする、付加価値をつける、条件変更をするという3種類の空室対策を紹介します。
賃貸経営において物件の第一印象を良くする空室対策
賃貸経営では、物件の第一印象を良くし、部屋探しに来たお客さまに魅力を感じてもらうことが大切です。
第一印象を良くする方法のひとつが、マイソクすなわち募集のための図面のクオリティを上げることです。
説明文や写真で物件の魅力をアピールしたマイソクにすることで、お客さまをひきつけ内見したいという気持ちになってもらえます。
次に、ホームステージングをおこなってモデルルームのようにおしゃれな室内を演出することも、第一印象を良くするのに効果的です。
また、内見当日には室内の空気の入れ替えをし、明るく見せるために各部屋の電気をつけておくなど、換気・照明にも気を配りましょう。
賃貸経営している物件に付加価値を付ける空室対策
空室対策として物件に付加価値を付けるのも重要です。
築年数が長い物件の場合は、リフォームで内装をきれいにしたりキッチン設備を新しくしたりすることで、良い印象を与えられます。
また、不在中にも荷物を受け取れるように、見た目のデザインを意識した宅配ボックスを設置しておくのも、おすすめの方法です。
さらに、スマートフォンが定着した近年、Wi-Fi設備はなくてはならないものであり、物件の付加価値として大きな役割を果たします。
賃貸経営で住みたいと思ってもらうために条件を変更する空室対策
賃貸経営での空室対策として、条件を変更するのもひとつの方法です。
たとえば、敷金・礼金無料、更新料無料などの条件が有効です。
また、家賃が周辺エリアの同等の物件よりも高額に設定されている場合は、家賃を下げるという条件の変更も必要かもしれません。
他にも、外国人や高齢者を受け入れる、ペット可にするなど、さまざまな条件変更により空室をなくすことが期待できます。
まとめ
賃貸経営をするうえで一番避けたいのが空室になってしまうことです。
第一印象を良くする、物件に付加価値を付ける、条件を変更するなど、空室対策は豊富にあります。
住人の視点で、所有している物件についてさまざまな角度から対策を考えてみてはいかがでしょうか。
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アイピースホーム スタッフブログ編集部
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